こんにちは!!!
昨日に引き続きブログ更新いたします!!
今日はお菓子には全然関係ありませんが、昨日米ぬかのお話をしたので
せっかくだから米ぬかパックの作り方をご紹介します。
美容効果についてはパックの作り方の下に書いているので気が向いたら参考に読んでくれたら嬉しいです【^^】
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米ぬかパックの作り方☆☆
【材 料】
・米ぬか 大さじ1(白ぬか)※ぬか漬け用ではなくなにも入っていないもの
・小麦粉 小さじ1(柔らかさの調節用です)
・蜂 蜜 小さじ1(なくてもOK)
目安割合 → 米ぬか 3:小麦1
※パックは腕などにパッチテストをした後におこなってください。
※1回で必ず使い切ってください。(保存料を使わないので時間がたつと酸化してしまいます。)
【レシピ】
①米ぬかに小麦粉を混ぜます。
②水を加えながら塗りやすい堅さになるまで混ぜたらできあがり!
③蜂蜜をトッピングして混ぜ混ぜ!!(保湿効果を高めるためなのでなくてもOK)
【補足】
ニキビ肌の人は緑茶を加えるのがおすすめ!
カテキンに抗菌があるのでミルがあれば緑茶をミルにかけて粉末になったものをトッピングしてください。
※米ぬかパックの注意※
※パック後しっとりするのでそのままにしたくなりますが、
いつも通り化粧水や乳液などをつけてください。
※お肌に使うものなので、できれば無農薬の米ぬかを使ってください。
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まだ洗顔もなかった江戸時代では米ぬかを洗顔とパック両方の役割を果たしていたそうです。
米ぬかで洗顔することで余分な角質を落としながら潤いを保ち、化粧品としての役割も果たしていたみたいです。
おばあちゃんの知恵じゃないけど、昔の人たちが本能で行っていたものって研究もされていないのに理にかなったことばかりですごいなぁと改めて思います。
☆米ぬかセラミド
→ お肌の保湿☆
お肌の角質層の8割がセラミドなどの細胞間脂質。この細胞間脂質が足りなくなると、肌荒れの原因となる乾燥状態になってしまいます!!
大体の肌荒れは乾燥が原因から始まり、ニキビやしわ、たるみなども出来やすくなってしまいます。
米ぬかには「米ぬかセラミド」が、なんと20種類以上バランスよく含まれていて、人の肌のセラミドを補い、肌を乾燥から守ります。
(ちなみに人の肌のセラミドは7種類)
米ぬかセラミドは人の皮脂となじみやすいので、高い保湿効果も!!
☆米ぬか油分
→ つっぱり知らずの潤い肌☆
洗顔後のお肌の突っ張りが気になる方はお肌に必要な油分が洗い流されているのが原因かもしれませんが、
米ぬかはほどよい油分も含まれてて酸化しづらく、肌にもなじみのいい油分で洗い上がりがつっぱらずにしっとりすると言われています。
☆ビタミン・フィチン酸
→ シミ・シワ予防!!そしてアンチエイジング効果も期待!!
若返りのビタミンと言われるシミ/しわ予防には欠かせないビタミンE・フィチン酸もたっぷり含まれててアンチエイジング効果も期待できます!
!!
肌の新陳代謝促進剤の役割をしてくれるビタミンB1が白米の20倍も含まれていて
米ぬか効果で肌のターンオーバー促進させてくすみやシミ予防も!!
美白効果の高いフェルラ酸(ポリフェノールの一種)紫外線を吸収してメラニンの生成を抑えてしみ予防に効果があると言われ英ます。
☆抗酸化作用もあるので活性酸素を除去してお肌の老化防止にも!!
☆γ-オリザノール(ポリフェノールの一種)
→ 毛穴の黒ずみ・くすみに役立つ嬉しい栄養素!!
軟膏などに混ぜると乾皮症やアトピー性皮膚炎の症状を緩和すると言われてて、肌の保湿には高い効果を発揮します。
美肌効果高そうな栄養素ですよね!!
長々と色々かきましたがとにかくすごい!!!
玄米を家で精製している人は手軽に作れるこのパック!!!
こんなに美容に嬉しい成分たっぷりのパックが自宅で簡単に作れる!!!
是非皆さんも試して見てください。
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